転居先の傷や汚れをしっかり確認しましょう

無駄な現状回復費を防ぐ為にも引越し前の下見が重要

引越し前に重要な事に転居先の下見があります。

 

まず賃貸物件等で、荷物を搬入する前に行っておきたいのは、床(又はタタミ)や壁、柱や天井、備品等のキズや汚れの確認です。
キズや汚れを確認した場合、証拠として日付を確認できる写真を撮り、不動産会社に連絡をしておく必要があります。

 

この作業を怠ると将来の退去時に、身に覚えの無い事で、大家さんから原状回復費用を求められる事にもなりかねません。
反論しようにも、入居時の証拠が無いと、お互いに水掛け論になってしまい、解決までに時間のかかる後味の悪い問題に繋がりがちです。

 

そして、この時、以外に忘れがちなのが備品の存在です。
例えば、独身者向けの物件等で、エアコンや冷蔵庫が備品になっている賃貸物件です。
これらの備品が、キズついたり、汚しただろうと原状回復を求められる事があるのです。

 

意外な物では、「トイレのトイレットペーパーフォルダーを勝手に交換しただろう」と原状回復費用を求める大家さんもいます。
ですから、これらの備品に関しても、入居前の状態を証明可能な証拠写真を残して置く事をお勧めします。

 

次に確認するのは、荷物の搬入経路です。

 

経験者なら判る事ですが、引っ越しの荷物を搬入する為には、トラックを建物の近くに駐車する必要があります。
4tトラックを敷地内に駐車する事ができればベストですが、現代日本の住環境で、その様な事が可能なのは、よほどのお金持ちか、土地に余裕のある地方在住の方でしょう。

 

多くの場合は、家の前の道路に一時的に停車する事になると思います。
この時に道路幅が4mより狭いと問題が発生します。
道路幅が4mより狭いと、トラックによって道路がふさがれ、通行する自動車が離合できなくなるからです。

 

また以外に知られていないのが、道路の傾斜による問題です。
トラックを停車する為の道路が坂道等で大きく傾斜をしている場合は、荷物の搬入に様々な問題が発生します。
従って、トラックの停車スペースが無い、道路幅が狭い、道路の傾斜が著しい等の場合は、引っ越し料金の見積もり時に業者に伝えて置く必要があります。

 

室内への荷物の搬入経路の確認も重要です。
搬入口となる玄関、廊下や階段、マンションの場合はエレベーターのサイズの確認が必要です。
これらのサイズよりも大きな荷物を搬入する場合は、荷物の方を分解するか、例えばベランダからクレーンで搬入する等、別の搬入口を探す必要があります。

 

そして最後に家具配置の確認です。
平面図で事前に作成する方が多いのですが、実際に家具を配置してみると、高さを確認していなくて配置できないケースもあります。
この時にコンセントの位置も確認しておくと、後々便利です。

引越し見積もり人気ランキング