ガスの解約を忘れずに通知しましょう

ガス会社への連絡と立会い

引越しでは電気会社や水道局への解約の連絡が必要であるように、ガスを使用されている家庭ではガス会社への解約や契約の連絡も必要です。

 

またガス会社への連絡が電気会社や水道局と違っているのが、連絡とは別に立会いが必要であるということです。

 

契約しているガス会社によって違うのですが、ガス会社によっては閉栓の際に担当の方が訪問して閉栓します。
契約解除の連絡は、毎月届けられる、ガス使用量のお知らせ(兼)ガス料金振替領収書に載っている番号へ連絡し、退去日を知らせるだけで完了となります。

 

また入居時のガス開栓の連絡も、引越し先に申し込み用紙が事前に届いていることが多いので、返信すれば良いですし、直ぐにでも開栓したい場合は、地域の担当ガス会社へ連絡すれば、大抵直ぐにガス会社の担当者が立会いに来てくれます。

 

ただし、引越しシーズンであれば、ガス会社の担当の方がなかなか立会いに来られないといったこともあるので、早めに連絡をすることをお勧めします。

 

実際にかかる閉栓、開栓の時間は10分程度なので、直ぐに終わります。

 

閉栓、開栓時の立会いが面倒だと感じるかもしれませんが、必要となったのには理由があります。
それは過去に引越しに伴う開栓で事故が多発しため、消防法で規定されています。

 

事故の例としては、外出しているので自分がいない間にガスを使えるようにして欲しいとの要望で、業者が外側からガスの開栓を行ったのですが、部屋の中の古い配管から少しずつガスが漏れており、入居者が気付かず火を使ったため、死亡事故に繋がったことがあります。

 

ガス事故とは怖いもので、ガスに気付かず数時間いるだけで一酸化中毒で死に至ります。

 

また、給湯器の調子が悪く業者に直してもらっているときに少しのガス漏れからガス爆発を起こしてしまったというケースもあります。

 

ガスは毎日の生活に欠かせないものになっているだけに、危険という意識が少ないのが現状です。
しかし、誤った使い方をしてしまうと、自分や周りをも巻き込む大事故に繋がってしまうことも理解しなければなりません。

 

引越しでの閉栓、開栓時のときに業者がいることで安心せずに、必ず窓やドアを開け換気を行ってください。
ガス開栓を確かめるときには、十分に部屋が換気されたことを見越して火を使ってください。

 

引越しが忙しく、いくつもの作業に忙殺されてしまいますが、ガスの立会いにはこのような危険が潜んでいることを理解し、自分たちの身は自分で守ることを意識してください。

 

気をつけなければいけないことを気をつけさえいれば、退去時や入居時の解約、契約は簡単ですし、立会いもすぐに終わります。

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